占い

姓名判断と名前に使われる言霊について

2021年2月11日

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名前でその人の運勢、才能、気質などを占う姓名判断。姓名判断といえば「画数」を思い浮かべる人が多いかと思います。
実際、画数で自分の名前や子どもの名前の運勢を検索したことはありませんか?

しかし姓名判断はそれ以外にも占い方があります。少し調べると「言霊(ことたま)」や「カタカムナ」などの名前が出てくるかと思います。

本記事では、それらの違いについてざっくりとまとめていきます。

 

大抵4パターンに分かれる

姓名判断はたいてい、「〇〇霊」で占い方を分けることができます。

そして「〇〇霊」は、「言霊(ことたま)」「数霊(かずたま)」「形霊(かたたま)」「音霊(おとたま)」の4つがあります。ちなみにことだまではなくことたまおとだまではなくおとたま、と濁らせないのが正式です。詳しい方に濁点つけて話すと指摘されるらしいのでご注意を。4つの違いをまとめるとこのようになります。

  見るもの 姓名判断の場合 日本に流通した年 歴史(約)
1、数霊(かずたま) 画数 明治 150年
2、形霊(かたたま) 形(文字) 漢字の意味 弥生時代頃 2000年
3、音霊(おとたま) 音(50音の響き) 1音の意味 縄文時代 1万2000年
4、言霊(ことたま) 言葉 不明(おそらく音の組み合わせが多い) 縄文時代 1万2000年

 

たとえば

私の名前「瞳」を例にしてみます。

1、数霊で見た場合
「17画」という画数を見ます。

2、型霊で見た場合
「瞳」の漢字(文字)を見ます。分解して目童などに分けて見る方法もあるでしょうし、瞳の漢字そのものの意味で見る方法もあるでしょう。

3、音霊で見た場合
「ひ」「と」「み」それぞれの音の意味を見ます。

4、言霊で見た場合
音霊が集まって「ひとみ」の音になった場合を見るのが一般的かと思います。定義はそれぞれである雰囲気が強いです。もしかしたら何か見える系の人が使っている可能性もあります。

 

こうして見比べてみると、言霊=音霊の組み合わせなのですが、名前は言葉なのか?と考えると個人的には疑問符がつきます。現代では漢字から来るイメージも強いので、厳密には音のチカラと文字のチカラ両方が言霊になる気がします。さらにいえば、成り立ちで考えると、音から文字ができ、文字から数字を読むので、細かく見ると複雑に絡み合っており、音・文字・数のパワーは明確に分けられるものではないと思われます。

そもそも、言霊とは何か

言霊は「言葉に宿ると信じられた力」とされます。どんな力かというと「霊的な力」「不思議な力」などと言われ、非常に曖昧なものです。

もう少しイメージしやすい言葉にすると、「言ったことは現実になる」というヤツです。引き寄せの法則、忌み言葉(受験生に「落ちる」結婚式で「切れる」は禁句など)などは、気づいたら皆が知っているくらい、身近なものではないでしょうか。
また、日本に現存する最古の和歌集である『万葉集』では、日本は言霊によって幸せがもたらされる国「言霊の幸(さち)はふ国」と言われています。つまり「言葉」は大きなパワーを持っており、発した言葉はその通りになる力があると日本では昔から信じられています。 

「名は体を表す」と考えると、たしかに言霊と音霊は一緒でいいのかもしれません。

 

しかし、例えば「天野さん」と「雨野さん」では、天野さんの方がなんだかすごそうなイメージが湧かないでしょうか。
その人の漢字を浮かべながら名前を発することはさほど多くないでしょうが、私はよく「本当に目が大きいね」「目が印象的だね」と言われます。これがもし「瞳」でなく「仁美」だったら何言ってんだって話になります。

漢字を認識されている時点で、漢字のイメージ、つまり型霊の意味も言葉として発せられるのではないかと思うのです。たしかに言葉と同時にあったのは音ですが、同音異義語がある以上イメージの力も作用するのでしょう。となると、現代の場合は名前の言霊という場合、「音と文字の意味の総称」の方がしっくりします。

 

絵にしてみた

※個人のイメージですが…

 

気持ちのこもった「ありがとう」と、言っておけばいいだろの「ありがとう」は違う

 

好きな人に言われる「可愛い」と知らない人に言われる「可愛い」は違う

 

言霊は、中身

言霊になった場合、言葉を発する人がどんな想いを持っているかが重要ではないでしょうか。

名前がどんなに素敵な才能を持っていても、それを扱う人次第で良くも悪くもなる。意地悪する相手に対して、大切な家族や友人などと同じように親切にできる人はいないでしょうし、同じである必要はないと思います。

名前は形の変わらない器だとしたら、不思議な力と呼ばれる言霊は水のように形や温度が変わる中身ではないでしょうか。「言ったことが叶う」とされる引き寄せの法則が「言っただけで叶う」のであれば世界中のみんなが幸せになっているはずです。よく「完了形で願え」と言いますが、おそらく、よりイメージを信じるためのテクニックでしょう。
ちなみに私は、空を飛びたいですが「飛べる」と心から思えないので、例え毎日言葉にして願ってもきっと一生飛べないとも思っています。

 

おわりに

私は「音」の姓名判断について学びました。それに派生して言語学、数霊、言霊と名がつく本など調べましたが「言霊」を聞こえがいいスピリチュアルにする人が多いのも事実。

いい言葉だけ言っておけばいい。そんな都合のいい話があるわけない。
「本当に大切なのは目に見えない」と星の王子さまも言っているのに、「これを言うといいよ!」は目に見えないことを無理やり見えるようにしている気がします。

日本人が大切にしている「ありがとう」も「ごめんなさい」も気持ちがこもってないと相手に伝わらないのに、形だけの力に頼るのってすごく浅い。言霊を語るなら、見えない想いがセットであり最重要だと思うのです。

(自分に唱える分にはいいと思うんですよ、「笑うと楽しくなる」のようなイメージができるなら。でも楽しくないのに無理やり笑って辛くなるなら、楽しいときに笑った方がいいと思います)

 

なので、私が見ているのはあくまで形であり才能と思っています。そこにどんな魂を入れるかは己次第。才能を生かすも殺すも己次第です。
姓名判断だろうが占星術だろうが、最後にそれを活かすのは自分。と、いう意識を広められたらなと思います。

 

 

 

 

 


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